現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【最新ECO技術】BMWが今、燃料電池に舵を切る理由

ここから本文です

【最新ECO技術】BMWが今、燃料電池に舵を切る理由

掲載 カー・アンド・ドライバー 9
【最新ECO技術】BMWが今、燃料電池に舵を切る理由
写真を全て見る(7枚)

最新iX5ハイドロジェンはトヨタの技術も活用

 BMWは1980年代に水素を自動車に利用する研究を開始。2006年には水素を内燃機関の燃料として用いるハイドロジェン7を発表した。さらに、水素と酸素を化合させて発電する水素燃料電池駆動システムの研究にも着手。2013年にトヨタと共同でFCVを開発する契約を締結している。BMWは自動車への水素利用にワイドレンジで一貫して取り組んできたメーカーである。

【最新モデル試乗】BMWはBEV作りの天才かもしれない!? i4・eドライブの凄い実力

 トヨタとの協業の成果として、2015年に5シリーズ・グランツーリスモとi8をベースとする2種類のFCVを試作・発表。

記事全文を読む

関連タグ

こんな記事も読まれています

あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?
あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?
WEB CARTOP
“カツカレー”のようなクルマの進化──新型BMW X6 xDrive 35d M Sport試乗記
“カツカレー”のようなクルマの進化──新型BMW X6 xDrive 35d M Sport試乗記
GQ JAPAN
ホンダが認証不正で会見 対象車種の累計販売は325万台 「遵法性の意識に大きな問題」
ホンダが認証不正で会見 対象車種の累計販売は325万台 「遵法性の意識に大きな問題」
日刊自動車新聞
新デザインになった「ゆるキャン△ピングカー」イベント展示とオフィシャルグッズ販売が決定!
新デザインになった「ゆるキャン△ピングカー」イベント展示とオフィシャルグッズ販売が決定!
乗りものニュース
エステバン・オコン、今季限りでアルピーヌを離脱「次の計画はすぐに発表する」
エステバン・オコン、今季限りでアルピーヌを離脱「次の計画はすぐに発表する」
motorsport.com 日本版
ルノー「カングー」でこだわりの趣味を満喫!最長1年間貸与のモニターキャンペーン第3弾
ルノー「カングー」でこだわりの趣味を満喫!最長1年間貸与のモニターキャンペーン第3弾
グーネット
シボレー「コルベット E-RAY」発表 史上初の電動化&AWD車 加速性能は歴代最速に
シボレー「コルベット E-RAY」発表 史上初の電動化&AWD車 加速性能は歴代最速に
グーネット
ホンダ、新エアロにより最高速は向上も残る課題。新エンジン投入はサマーブレイク後の見込み/第7戦イタリアGP
ホンダ、新エアロにより最高速は向上も残る課題。新エンジン投入はサマーブレイク後の見込み/第7戦イタリアGP
AUTOSPORT web
ザ・ニッポンの高級車の進化──新型トヨタ・クラウン・クロスオーバー試乗記
ザ・ニッポンの高級車の進化──新型トヨタ・クラウン・クロスオーバー試乗記
GQ JAPAN
トヨタの豊田章男会長、不正発覚で陳謝 「間違いをした時には一度立ち止まる」 認証プロセス管理の仕組みは年内に
トヨタの豊田章男会長、不正発覚で陳謝 「間違いをした時には一度立ち止まる」 認証プロセス管理の仕組みは年内に
日刊自動車新聞
ボルボの最新BEV「EX30」の全身に息づく"ほどよきこと"の魅力
ボルボの最新BEV「EX30」の全身に息づく"ほどよきこと"の魅力
@DIME
トヨタが発表した不正行為と対象車種の一覧
トヨタが発表した不正行為と対象車種の一覧
日刊自動車新聞
「5ナンバー車」もはや中途半端? 規格を守る意義 “ちょっと幅出ちゃって3ナンバー”と、実際違いあるか
「5ナンバー車」もはや中途半端? 規格を守る意義 “ちょっと幅出ちゃって3ナンバー”と、実際違いあるか
乗りものニュース
『フェルスタッペン×アロンソ』“最強タッグ”の可能性はあったのか? レッドブル重鎮マルコ「チームを良い方向に進めるのは難しかっただろう」
『フェルスタッペン×アロンソ』“最強タッグ”の可能性はあったのか? レッドブル重鎮マルコ「チームを良い方向に進めるのは難しかっただろう」
motorsport.com 日本版
[サウンド制御術・実践講座]「タイムアライメント」を使いこなせると、演奏を立体的に再現可能!
[サウンド制御術・実践講座]「タイムアライメント」を使いこなせると、演奏を立体的に再現可能!
レスポンス
【途中経過】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝1時間半時点
【途中経過】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝1時間半時点
AUTOSPORT web
そろそろ“フルモデルチェンジ”!? 17年モノ「ミニバン」に10年モノ「セダン」も!? ロングライフな「国産車」それぞれが愛される理由とは
そろそろ“フルモデルチェンジ”!? 17年モノ「ミニバン」に10年モノ「セダン」も!? ロングライフな「国産車」それぞれが愛される理由とは
くるまのニュース
【SUPER GT Round3 SUZUKA GT 3 Hours RACE】37号車Deloitte TOM’S 笹原&アレジ組がGT500初優勝!GT300は777号車D'station Vantage GT3が完勝
【SUPER GT Round3 SUZUKA GT 3 Hours RACE】37号車Deloitte TOM’S 笹原&アレジ組がGT500初優勝!GT300は777号車D'station Vantage GT3が完勝
Webモーターマガジン

みんなのコメント

9件
  • クリーンディーゼルがコケてBEVも中国からハシゴ外されてe-fuelはVWにイニシアティブ取られちゃったから燃料電池車に行くしか無くなったって感じだわな。
  • >大パワーが必要なときは燃料電池に加えて最高出力231psのバッテリーからも電力を供給することで、モーターの性能をフルに引き出すシステムを作り上げたのだ。

    必要なときはBEV寄りにシフトするシステムだとするとFCVとBEVを1台の車両に詰め込むようなことになる。つまりは割高なあくまでも実験的車両と言うことかと。そして、

    >もしもドイツ国内の乗用車がすべてBEVになると、充電に必要な電力を供給するためには送電線網の強化が不可欠となり、その投資額は2050年までに1兆563億ユーロ(約225兆円)に上ると試算している。
    ところが、ここにFCVをプラスで投入すると、投資額を20~34%削減できるという。

    というのであれば送電線網が完備されるまでのつなぎにしかならない。車以外での水素利用を念頭に置いた研究継続のための"理由付け"でしかないのでは?本筋のBEV化対応に支障が出るようなことはしないと思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1198.01520.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

46.01298.0万円

中古車を検索
X5の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1198.01520.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

46.01298.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村