最新iX5ハイドロジェンはトヨタの技術も活用
BMWは1980年代に水素を自動車に利用する研究を開始。2006年には水素を内燃機関の燃料として用いるハイドロジェン7を発表した。さらに、水素と酸素を化合させて発電する水素燃料電池駆動システムの研究にも着手。2013年にトヨタと共同でFCVを開発する契約を締結している。BMWは自動車への水素利用にワイドレンジで一貫して取り組んできたメーカーである。
【最新モデル試乗】BMWはBEV作りの天才かもしれない!? i4・eドライブの凄い実力
トヨタとの協業の成果として、2015年に5シリーズ・グランツーリスモとi8をベースとする2種類のFCVを試作・発表。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
必要なときはBEV寄りにシフトするシステムだとするとFCVとBEVを1台の車両に詰め込むようなことになる。つまりは割高なあくまでも実験的車両と言うことかと。そして、
>もしもドイツ国内の乗用車がすべてBEVになると、充電に必要な電力を供給するためには送電線網の強化が不可欠となり、その投資額は2050年までに1兆563億ユーロ(約225兆円)に上ると試算している。
ところが、ここにFCVをプラスで投入すると、投資額を20~34%削減できるという。
というのであれば送電線網が完備されるまでのつなぎにしかならない。車以外での水素利用を念頭に置いた研究継続のための"理由付け"でしかないのでは?本筋のBEV化対応に支障が出るようなことはしないと思う。